『シックス・センス』、『ゴールデン・チャイルド』など、子供が持つ不思議な題材にした映画はいくつかありますが、事実は映画より奇なり。落雷を受けて生き延びただけではなく、謎のパワーを手に入れてしまった少年がいたそうです。その力を使って多くの市民を救ったその少年の顛末が話題を呼んでいます。記事の詳細はこちらより:Lightning bolt makes healer of Indonesian village boy--theage.com.au
この謎の少年はインドネシア、ジャワ島に住むモハメッド・ポナリ君、9歳。ある日、いつものように友達と遊んでいたらスコールが降り始め、いきなり雷が直撃!生命の危機かと誰もが思ったのですが、ポナリ君はかすり傷一つなく、しかも気付いたら卵くらいの大きさの石が頭に乗っかっていたというのです!
これを見た現地の人達は、「ドゥクン(呪術師)に違いない」と思い、半信半疑でポナリ君を近所の家に連れて行ったとのこと。そこに住む少年は風邪を引いていたのですが、ポナリ君が触れた(念力を込めた)謎の石が入った水を飲んだところ、なんと治ってしまったのです!同じように、腕をケガしていた男性が患部にその水をかけたところ痛みが無くなったというのです。
一人、また一人と治していくうちに噂が噂を呼び、ポナリ君は地元だけではなく、インドネシアの「時の人」となってしまい、遠くはマレーシアからも患者が訪問してきたそうです。何千人という人たちがポナリ君の家の前で大行列を作るようになってしまったのです!
なぜポナリ君がドゥクン(呪術師)だと思ったのか?現在、インドネシアはイスラム教徒が大半なのですが、一部の地域(特にジャワ島)では自然の中に精霊が宿っていると唱える原始宗教や、仏教、ヒンドゥー教など昔からの信仰を重んじている場所もあり、前大統領スハルト氏もドゥクンにアドバイスをもらいに行くほど「超自然現象」を信じる習性が根強く残っているなのです。
ポナリ君は何万人という人を救い、先月、その活動を止めてしまったそうです。混乱を避けるため、警察はポナリ君を安全な場所に避難したとのこと。
その後、ポナリ君が移った村の人の証言によると、彼は病気になってしまったとか。その理由は、ポナリ君の親が家の前に「募金箱」を設置し、訪れた人たちから謝礼として700万円以上もの募金をもらってしまったからだというのです。ドゥクンは「無償で活動する」のが言い伝えになっていて、ポナリ君の親が掟を破ったしっぺ返しを受けてしまっているそうなのです。ポナリ君は「全身を鞭で打たれているような感じがする」と言っているそうで、具合は良くないようです。
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治療をする時に『手当て』という言葉を聞きますが、その言葉の由来は「患部に目上の人、家族、僧侶、呪術者などが手を当て、その力で癒す」という説があるようです。やはり人の手には目に見えない何かが宿っているのでしょうか...。それにしてもポナリ君の親の失態は多くの人(特に自分の息子!)を逆に不幸にしてしまっていますよね。
これも目には見えない人間の「欲」という力なのでしょうか...。
written by トレンドGyaO編集部








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