本人は販売中止求め訴訟
【パリ=清水俊郎】フランスのサルコジ大統領の人形に針を刺し、西アフリカやカリブ海諸国の民俗宗教、ブードゥー教の呪(のろ)いをかけるまねをするおもちゃが24日、インターネット通販大手のアマゾンフランス版で売れ筋1位を記録した。
布製のサルコジ人形と待ち針12本などがセットで12・95ユーロ(約1500円)。人形の胴体には、大統領が市民ともめた時に発した「うせろ、大ばか野郎」や「もっと働き、もっと稼ごう」「ヨット」といった大統領自身の名言、暴言、セレブな暮らしぶりをあざける文句が書いてある。気にくわない部分に次々と針を刺してうさを晴らす趣向だ。
フランスの出版社が今月9日から2万体を売り出し、サルコジ大統領が肖像権侵害などで販売中止を求める訴訟を起こした23日から人気が上昇。29日に裁判所の決定が下される。
社会党のロワイヤル氏の人形も同時に発売されたが、こちらは黙認のもようだ。








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