中国の伝説的な錬金術の開祖。
西洋錬金術が中世以後、金属変成に研究の重点を置いたのに対し、中国の錬金術は不老不死の薬をつくりだすことに専念した。
不老不死の薬は「仙丹」と呼ばれ、これをつくりだす術を、「仙丹術」と呼んでいる。

錬金術で、物体を活性化させるのに使われる元素。
この第5元素は「生きている銀」、すなわち水銀の中に含まれていて、水銀の中からこれを取り出す作業は天界の業である。

紀元前10世紀に栄華をきわめたイスラエルの王。
魔術師としても最高位をきわめ、悪魔を自在に操ったといわれる。
また、悪魔に世界中から集めさせた富の一部は、ソロモンの秘宝として現在もどこかに隠されているという。

4世紀ごろのパノポリスの神秘学者で、金属と宝石と香りの学問は創世記時代までさかのぼり、神人混交時代の遺産として錬金術も残されたと説いた。
ゾシモスの薬学などにおける深い知識は、中世の錬金術師たちにとって貴重な資料となった。

カバラの教理を図式化した、生命の樹と呼ばれる一種の寓意画。
セフィロトはカバラの絶対数である10を基本にして構成されており、ひとつひとつにケテル(王冠)、コクマ(知恵)、ビナ(理解)、ケセド(慈悲)などの名のついた極点をもうけている。

クレタ島の大迷宮を建てたダイダロスは、神々の大工といわれていたほどの達人だが、彼はもちろん錬金術の奥義に通じていて、あらゆるものをつくりだすことができた。
あるとき、ダイダロスが錬金術を応用して、水銀を血液の代わりに使った自動人形を発明した。

霊的認識の重要さを説き、宇宙論・転生論まで包含するシュタイナーの思想の一分野で、「人間の本質における精神的なものを、宇宙における精神的なものに導こうとする認識の道のひとつ」として構築された。


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