ネッシーなどUMA目撃情報が激減!

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 ネッシーにイッシー、そしてクッシー。過去には観光にも尽力してきた各地の未確認動物の目撃情報が激減している。

 世界的に有名なネッシーをはじめ、湖に生息するとうわさされる未確認動物(Cryptid、日本ではUMA)の話は各国にあり、地元では観光に貢献するケースもある。一方で最近は、遭遇したとの目撃情報は減少の一途だという。

 湖の未確認動物で特に有名なのは、イギリス・スコットランドにあるネス湖の「ネッシー」だ。湖岸周辺が整備された1933年以降、毎年数多くの目撃情報もあり、いまもネッシー目当てに世界各国から訪れる観光客は引きも切らない。2007年には、大手ブックメーカーのひとつウイリアムヒルが、ネッシーの存在を証明できたら100万ポンド(当時のレートで約2億4,300万円、現在のレートで約1億7,000万円)の賞金をかけ、今日も続いている。

 ところが、最近ネッシーの目撃情報はほとんどなく、2013年はゼロとなってしまった。イギリスでは、死亡説やアイルランド方面への移動説などがささやかれているが、その真相は分からない。

 日本では、鹿児島県指宿市の池田湖で、後にネッシーならぬ「イッシー」と命名された未確認動物が初めて目撃されたのは1961年。1978年には1度に多数の人に目撃されたことをきっかけに、知名度は全国区となった。その人気はすさまじく、一時は同市の観光協会に対策委員会も設置され、イッシーの姿を撮影したら10万円の賞金まで設定されるほどだった。

 しかしその後は、目撃情報が減るにしたがい熱気も下火となり沈静化。いつしか地元では、イッシーにかわり湖に生息する天然記念物のオオウナギ(長さ1メートル50センチ、胴回り25センチ、重さ20キロ)が観光の目玉となっていった。ちなみにイッシーが出現するのは、風のない日だといわれている。

 また「クッシー」は、北海道川上郡の弟子屈町(てしかがちょう)にある屈斜路湖(くっしゃろこ)の未確認動物だ。名称は、もちろんネッシーにならって命名されている。初の目撃談は1972年で、1997年まではかなりの頻度で目撃されていた。だが1997年を過ぎると、目撃したとの情報は少なくなった上に、屈斜路湖はカルデラ湖で水は酸性で生物の住める環境ではないとの説に押され気味で、クッシーの存在感は薄れつつある。

 それでも地元では、巨大なヘビが住むというアイヌの伝承とともに、クッシーも湖の神秘性を高める重要な要素としており、この点はいまも変わらない。ただ、こちらは減ったとはいえクッシーの目撃情報は毎年あり、平成の今日も細々ながら継続中だそうだ。

 今では、写真や動画の撮影が可能な携帯端末を持っている人も多く、もし遭遇すればより鮮明な写真や映像を撮影できそうだ。逆に、誰もが真相を確認しやすい時代だからこそ目撃情報が減っているのかもしれない。

http://moneyzine.jp/article/detail/210329

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