今から16年前に大和川沿いにあるリバーサイド病院に行った事があります。
院内では防火扉が何かに当たっている音を聞いたぐらいでしたが、問題はそのあと起こりました。
探検後にバイクで来ていた仲間たちと近くのファミレスに向かっている途中、信号が赤に変わったので自分の乗っている原付にブレーキをかけようとしたら、右のブレーキが効かなくなっていました。
よく見るとブレーキレバーが真ん中から折れていたんです。危うく事故にあうところでした。
それから数日後、一緒に探検したうちのひとりがバイクで走行中にバランスを崩してガードレールにぶつかり、全治二ヶ月のアバラを折る事故に遭いました。

 

自分は病院の近くに住んでいたこともあり、数日後、そこの渡り廊下が火事にあったのを今でも覚えています。
火事があってから近所に住んでいるおじいちゃんが病院を眺めていたので、火事の詳しい話を聞こうと話しかけました。

おじいちゃんは昔からこの地区に住んでいたので病院ができるまでからの事を含めた昔話を聞かせてもらいました。

まず火事については不審火として片付いたという事。毎日のように人が中に入って探検していたのでタバコによる不審火が原因と警察が言っていた。
次に病院内の庭に鉄の板が置かれた井戸があり、そこで友人が子供を抱いた女の霊を見たということに対して、病院ができるまでは空き地で戦時中は今の新日鉄の場所に造船所があり、空き地になる前は造船所の工員宿舎になっていた事が解り、その当時から井戸は存在した。
ここも空襲にあい、多くの人が亡くなったという事を聞いた。

さらに病院に関しては、表向きは外から見ると、内科外科リバーサイド病院となっているが、実際は阿倍野にある診療外科病院が近隣住民の許可を得ずに勝手に強行営業していた。
記憶では廃墟にはいった時の待合室床に散乱していた開院チラシの年は1978年くらいだったと思います。
また、夜中になると精神病患者の叫び声や日中には裸で患者が走り回るといった事が度々あり、これに耐え切れなくなった町内会が行動したことにより、急遽病院を閉鎖したとのことです。
子供の頃からヤブ医者とか死者が出るとか聞いてましたが、おじいちゃん曰くこの病院の専門は「精神外科」ですので内科とか外科とかはあくまでカモフラージュに使っていたと聞きました。
本当かどうかは今現在では知る人も少ないと思います。

最後に心霊スポットには廃墟になる理由があり、その建物ができる前に何があったのかを知ると霊感の強い人が見る霊の存在が、なぜこの場所でこんなに目撃されるのかが理解できたりします。
決して遊び半分で行かないことです。
院内にある医療器具や道具を持ち帰ると病院から連絡があるかもしれません。

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