緊急検証の検証４の２

緊急検証の検証４の２

山口敏太郎氏が話すのは「日本の歴史は宇宙人が作った」という内容。

日本は江戸時代までは善良な宇宙人が干渉し、明治以降は邪悪な宇宙人が干渉するようになったという。
日本の歴史上人物には聖徳太子や徳川家康など通常の地球人ではありえないような話を持っている偉人が多く、エイリアンが地球に送り込んだのではと話す。
また江戸時代の浮世絵にはUFOそっくりの形をしたうつろ船が描かれていてその絵にはウンモ星人のマークも確認できる。

近代に入り邪悪な宇宙人による日本侵略が進行しているが、これにはアメリカの存在が深く関わっている。
ロズウェルで墜落したUFOをアメリカ軍は研究していたがその中にロッキード社の関係者も関わっていた。
ロッキード社といえば日本の政界などに多額の賄賂を渡し田中角栄などが逮捕されたロッキード事件を起こしたことでも有名である。
このロッキード社、実は1960年代にはすでにUFOに近いものも作っていたという。
そしてこのロッキード社のエージェントである「超大物政治家」はエイリアンだという。
田中角栄が逮捕されたのはどうやら宇宙人による策略らしい。
ロッキード社が宇宙兵器に近いようなものを持っているのを察知し、中国と連帯を取って対抗しようとしたため田中角栄は政界から消されたのではないかという話だ。
日本人にはダークサイド系宇宙人を凌駕する力のDNAを持っているため、それを恐れたダークサイド系宇宙人はみせしめとして総理大臣であった田中角栄を潰したという。

一連の話を聞き大槻ケンヂ氏は敏太郎氏に対して日本を地球史の中心に置いているところがあるのでネトウヨなのではないかと疑った。

田中角栄と米国の陰謀


当時のアメリカ閣僚の顔ぶれは石油がらみの面々ばかりと紹介

戦後はアメリカのポチであった自民党だが田中角栄は国益のため自主的外交をし、アメリカ依存から脱却を目指す。
しかしこれに激怒したアメリカ政府が金脈問題とロッキード事件を仕掛け田中角栄を窮地に追いやる。
そして以後、歴代内閣はまたアメリカのいいなりに・・・。