東京都知事選挙の投票日前日の2月8日、なぜか不自然に東京都心で45年ぶりの記録的大雪に見舞われた。
都知事選投票日前日にあきらかに不自然な大雪が降ったことから巷では都知事選妨害のために人工的に大雪を降らせたのではないかと囁かれている。
もちろん降らせた側のほうは容易に想像できる。
大雪が降れば交通便利も悪くなり寒さも手伝って、目当ての候補者でもいない限り億劫になり投票に行かない人も増えるだろう。
前回の都知事選投票率は62.60%だったのに対し大雪が降った今回の都知事選投票率は46.14%と過去3番目の低さだったのをみれば大雪による影響は一目瞭然である。

投票率が低くなることで得するのが組織票を持った特定組織の候補者であり、2月9日の都知事選では舛添新都知事が圧勝したことで創価学会の力を大きく見せつけることとなった。
この組織票に関しては2月9日に放送されたTOKYO MXの番組「都知事のことを池上彰と一緒に学びながら今夜決まる新知事に聞く!首都決戦2014~東京都知事選挙開票速報~」でも池上氏によって触れられている。
また、大雪を降らすだけでは足りないということで、念には念を入れ小泉純一郎が細川元首相を出馬させることによって反原発派の分断工作をしたのではないかという陰謀を主張する者もネット掲示板で多く見られた。
結果見事に反原発票が半分に分かれていて、狙ったのであればこれは大成功である。

近年国民の政治不信からか選挙への関心もなくなり投票率も低くなっていることで、ますます組織票が強くなり国民の民意とは異なる政策に向かってしまうことに危惧しないといけないのではないだろうか。

2011年3月11日の原発事故を思い返すと、あの時の不自然な大地震に気が付く人も多いだろう。
あの時もアメリカの言いなりであった自民党政権から民主党政権になってしまったから起こったのだという陰謀論を唱える人も多い。
民主党政権になり日本がアメリカの思い通りにならなくなったことによって日本とアメリカの関係が悪化している最中での出来事で、アメリカによって日本に制裁が加えられてたと言われている。
ベンジャミン古歩道氏も「3.11はアメリカによる人工地震攻撃だ」と話している。

2013年に東京都の水不足によって人工降雨装置を稼働させたことや、中国でもオリンピック開会式のさいに人工降雨により雨を降らせたことは記憶に新しい。
【東京】水不足で12年ぶり人工降雨へ

【中国】人工降雨用ロケットを発射する現場映像

今や科学が発達し悪天候も地震も自由に起こせるのである。
これから先、不自然な自然災害が起きたときはその背景にいる何者かに注意が必要である。

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