心霊スポット名:花山洞(かざんどう)
京都市東山区清閑寺山ノ内町と京都市山科区北花山大峰町を結ぶ全長142Mの歩行者用トンネルで、正式には花山トンネル(花山隧道)という。
1903年に造られたトンネルだが1964年に新しく東山トンネルの開通にともない歩行者用トンネルとなった。
平安時代は風葬の地、中世以降は墓所や火葬場があった。そして現在もトンネル南側に京都市中央斎場(旧花山火葬場)、清閑寺・東本願寺東山浄苑・本正寺・法華寺等の寺院墓地が多く所在している。
江戸時代には花山洞から少し離れた北側に刑場があり、また明智光秀が山崎の合戦の後に討たれた場所もこの近辺のためか武者の霊がさ迷っているといわれている。
他にも追いかけてくる足音や、男の叫び声が聞こえるといった怪現象があるらしい。
また、バイクの事故が多かったというウワサもあり、首無しライダーや事故を起こした自分のバイクを見つめている霊の話もある。
霊能者の宜保愛子など、いろいろな霊能者も訪れていた場所で、霊能者も恐れて入るのを躊躇したようだ。
場所:京都府京都市山科区上花山旭山町
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