神秘学

カバラ

ヘブライの「密教」的な宗教および神秘哲学体系。
その発生は、アダムが天使ラジエルから授かった秘伝書を、イスラエルのソロモン王に託したことに始まるともいわれる。

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カオス

ギリシア語で混沌の意。
完成された秩序ある宇宙、コスモスに対して、まだ形態、方向性が定まらぬ諸要素の無秩序な混沌である。

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エメラルド・タブレット

エメラルド板、エメラルド碑文ともいわれている。
錬金術および神秘主義の象徴とされる。
『トートの書』と並んでヘルメストリスメギストスがこの世に残した、宇宙の森羅万象の秘密をことごとく解き明かした秘伝で、１２箇条から成り立っている。

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SS（ナチス親衛隊）

ジャック・ベルジェとルイ・ポーウェルによって書かれた『神秘学大全』（邦訳名）という本によれば、ヒトラーの第三帝国は、実は新人類による魔術帝国建設の前段階的なものであると考えられている。

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エクソシスト

悪魔憑きから悪魔を追い出す悪魔払いの儀式を行う祈祷師。
ふつう、教会の神父が行うが、やはり、悪魔に対する専門的知識と修行によって得た特殊な能力を要求されることが多い。
日本では、狐憑きなどに祈祷師を頼むことがあるが、これもエクソシストといえるだろう。