似島
心霊スポット名:似島(にのしま)
瀬戸内海の広島湾に浮かび、広島市内の島としては最も大きく、第二次世界大戦中は陸軍の似島検疫所が置かれていた。
原爆投下時、この検疫所が臨時の野戦病院として使われ、1万人にも及ぶ犠牲者が運び込まれたのち6000人以上の人々が亡くなった。
さらに、熱さと火傷からドームの横の川に逃げ込んで亡くなった人たちがこの島に流れ着いていたという。
今でも広島湾の水死体は海流の関係で全部似島に集まるといわれる。
ある宿には深夜0時を過ぎると廊下を靴で大勢が歩く音がしたり、ラッパのような音も遠くのほうから聞こえてくる怪現象が起こるとか。
似島はホテル等を立てる時には地面から無数の人骨が掘り起こされたり、この島に存在するある山がかなり危険な場所で、今も原爆被害者の人骨が埋まっており登ると霊に取り憑かれ失神してしまったり、なかには意識が戻らくなったという人もいるらしい。
現在は、三つある検閲所のうち第一検疫所は似島学園、第二検疫所は自然の家・平和養老館、馬匹検疫所は似島小・中学校になっている。
場所:広島県広島市南区似島町
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