幽霊カーブ

幽霊カーブ

心霊スポット名:幽霊カーブ(ゆうれいかーぶ)

瀬戸内海に沿って走る海岸線に『幽霊カーブ』と呼ばれる一部急なカーブがある。
このカーブでは自転車やバイクの事故が多発しているという。
急なカーブのためスピードの出しすぎによる事故に思われがちだが、体験談としては、このカーブに差しかかったところでなぜか急にスピードが落ちてしまい、後ろには誰かが乗っているような感覚があるのでおそるおそる振り返ってみると老婆が乗っているという。
それにびっくりして事故が起きてしまうのだ。
その老婆は離れることなく家まで憑いてくるともいわれている。
過去に、このカーブで老婆が車にはねられて亡くなったという話もあり、その事故死した老婆が霊となって現れたのだろうか。
霊の目撃談は老婆の他にも、小学生ほどの少年、子供を抱いた若い女性、若い男性と様々。
うわさによると、このカーブの海沿いの谷には6畳ほど小さな小屋があり、その小屋は疫病の疑いがある患者が隔離するためのものであった。
伝染を恐れたため、その小屋に入った者は出ることはできず、食事すらもらえないで死を待つのみであった。
小屋はだいぶ昔に撤去されて無くなったが戦前まで使われていたという。
この病人小屋に隔離され亡くなっていった人たちの怨念がカーブでの事故を起こしているのだろうか。

場所:岡山県倉敷市玉島黒崎南浦

{mosmap lat='34.493184'|lon='133.618053'}

画像


{jcomments on}

下ヨシ子氏が鑑定した心霊写真、テレ…

2017年8月19日に放送された「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2...

見えてるくせに…

女子大生3人が人通りの多い道を歩いていた。そのうちのひとりが前を見る...

私はレプティリアンだと主張する女の…

2013年頃、自分はトカゲ人間だと主張する女の子自らがあげた動画。彼...

予知夢

現実の事件そのもの、または、はっきりそれを暗示しているような内容の夢...

アレクトアル

魔法の鉱物薬のひとつ。年をとったキジの体内から見つかる白色の石で、こ...

生物時計

すべての動植物は体内に一種の時計装置をもっている。そのおかげで渡り鳥...