屯鶴峰

屯鶴峰

心霊スポット名:屯鶴峰(どんづるぼう)

二上山の噴火によって火山岩が固まって生み出された標高約150mの真っ白な凝灰岩。
灰白色の断崖が鶴の群れに見えること、また松林に多くの鶴がたむろしているように見えることからから屯鶴峰と名付けられたといわれている。
昼間には多くの観光客が訪れるが、この場所は心霊スポットとしても知られている。
第二次世界大戦中に造られた複雑な防空壕もあり、この防空壕は多くの朝鮮人による強制労働によって造られたものだという。
工事期間は僅か3ヶ月で全長2kmにも及び、過酷な労働により多くの死者も出たことだろうこの防空壕には心霊にまつわる話も多い。
防空壕の中では壁を掘る男の霊や、壁から壁へ消えていく作業着の男、防空壕の外では空に浮かぶ無数の人の顔や子供の霊の目撃、謎の銃声音など。
また林の中からは誰かに見られているような感じがするとか暗闇の中で何かが後ろに立ったといった体験談もある。
近年ではこの場所での自殺者も増えているらしく首吊り自殺や毒を飲んでの自殺が起きているそうだ。

場所:奈良県香芝市穴虫

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