平等院鳳凰堂

平等院鳳凰堂

心霊スポット名:平等院鳳凰堂(びょうどういんほうおうどう)

藤原氏ゆかりの寺院で、平安時代後期・11世紀の建築、仏像、絵画、庭園などを今日に伝え、「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。
鳳凰堂は阿弥陀堂の別称。中堂・左右翼廊・尾廊からなり、鳳凰が翼を広げた形に似るところからこう呼ばれている。
鳳凰堂の裏手には源頼政の墓がある。源頼政は平氏の追撃を受け、平等院の境内にある扇之芝で自刃したといわれている。
源頼政は源満仲の子で、大江山の酒呑童子を退治した頼光の五代目の子孫。頼政自身も鵺(ぬえ)と呼ばれる頭が猿、胴が狸、手足が虎、尾が蛇の妖怪を退治したという伝説が平家物語で伝えられている。

またウワサでは、ある学校の生徒が修学旅行で撮影した時、この中に一人、知らない男が写っていたという。
その心霊写真はあるサイトに公開されているが、クラス全員で撮った集合写真の背後からぼやけて顔だけ出している状態で服装は分からない。
このクラスは男子26名、女性12名のクラスだったが生徒みんながこの写ってしまった男の顔を知らなかったという。
源頼政に関係する霊なのか、もしくはこのクラスが通っている学校で何かあったのかは不明だが、その心霊写真のウワサが広まり撮影が禁止になったという都市伝説も存在するみたいだ。

場所:京都府宇治市宇治蓮華116

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