ユネスコ会館跡

ユネスコ会館跡

心霊スポット名:ユネスコ会館跡(ゆねすこかいかんあと)

1964年に兵庫県連合婦人会長によって発足されユネスコ活動の拠点にと造られた。
鉄筋2階建て、地下1階の床面積1010平方メートルの建物にはホール、会議室、宿泊施設等が備えられた。
財団法人兵庫県ユネスコ会館が運営をしていたが財政悪化のため1988年に企業研修を請け負う民間会社に売却されたが、バブル崩壊により閉鎖した。
そのまま放置され廃墟となり心霊スポットとして近隣で知られるようになった。
さらに1990年代前半にメディアに取り上げられたことにより一気に心霊スポットとして有名になった。
この廃墟にまつわる話としては、元々は精神病院であったとか宗教団体が集団焼身自殺をした場所というウワサがあるが、ちょうど財団がユネスコ会館を手放した時期と同時期に全く別の場所で宗教団体の集団焼身自殺がありニュース等で取り上げられたため、この施設と関連付けられたといわれているようだ。また、1993年頃に不審火によりユネスコは消失したため、その後、焼身自殺の話がよりリアル感が出たのだろう。
しかし、廃墟化したあと肝試しに訪れてきた者のなかには、白い人影を見た、霊に取り憑かれた、地下にあるボイラー室に人が座っていたとか苦しそうな呻き声を聞いたという恐怖体験をした者も多くいたという。
今は取り壊されてなくなっている。

場所:兵庫県芦屋市奥池南町

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