高田牧場(武家屋敷)

高田牧場(武家屋敷)

心霊スポット名:高田牧場(武家屋敷)(たかだぼくじょう(ぶけやしき))

正式名称は高田牧場だが、通称「武家屋敷」として知られている。
もともと豚、牛羊、山羊などの家畜を飼育していた畜産農家の豪邸だが門構えが武家屋敷のようなため、武家屋敷と呼ばれている。
他にも「稲美の館」「宗佐の屋敷」とも呼ばれているようだ。
過去に弾圧された使用人が一家を惨殺し地中や井戸に埋めたとされ、その一家が霊となって現れる、また集団自殺の現場だというウワサもあるが、そのような事実は確認できていない。
牧場をたたんでからボーイスカウトの屋外実習場として使われ、そのあとには酒造会社に売却されたがバブル崩壊により土地は放置されて荒廃が進んでいった。
この高田牧場は、いくつかの廃屋で成り立っていて、すでに崩壊してしまっている廃屋もある。
肝試しに来た者の袖を引っ張る子供の霊や、車で来た者には無数の手形がガラスに付いたり後部座席には見知らぬ男が乗っていたり、この屋敷では様々な心霊現象が報告されている。
また心霊現象の報告には女性の霊が多くみられ正面の門を入った所で着物姿の女性の霊が立っていたとか、藪の中から女性が見ていた、屋敷の中におぼろげに光が見え、見に行くと無数の人影にまじって薄笑いを浮かべる髪の長い女性がこちらを見ていたという話もある。
心霊体験など多く報告されるが、この場所ではウワサ以外に怨念が渦巻くなにかがあったのだろうか。
この敷地内のどこかに古井戸らしきもがあり、これを見た者は呪われるとも噂されている。

場所:兵庫県加古川市八幡町野村

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