ホテル祇園
心霊スポット名:ホテル祇園(ほてるぎおん)
琵琶湖沿いにある国道161号線を挟んでこの廃ホテル祇園はある。
交通量も多いことから、休憩3500円、一泊6000~7000円のこのラブホテルは繁盛していたことだろう。
この廃ホテル祇園がなぜ閉鎖されてしまったかは不明だが、ウワサによると、この周辺の店舗の経営はうまくいかず潰れたり経営者が次々と変わっているという。
一例をあげると国道161号線沿いにあったホテルで1968年に着工されたが資金難から工事はそのまま中断されてしまい廃墟となった「木の岡レイクサイドビル」。ここは「幽霊ビル」「幽霊ホテル」と呼ばれ心霊スポットとして有名だったが1992年5月22日に爆破解体され、現在は更地になっている。
廃ホテル祇園は平屋建て1棟で1号室~8号室(4号室は無し)まで洋室の部屋があり、6号室が恐怖の扉といわれ霊現象が多くみられるそうだ。
浴室のタイルは所々剥がれ落ち、カビが生えていて悪臭が漂い、ベッドルームに入ると首の周りが妙に熱くなり、足は震え、胃袋から腰にかけて悪寒が走るという。また天井づけミラーには煙のような白煙が見えたとの証言もある。
現在、この土地は入れないようにしっかりと封鎖されていて「立入禁止」の看板もあるため侵入はやめたほうがよさそうだ。
場所:滋賀県大津市木の岡町49-1
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