旧柳ヶ瀬トンネル

旧柳ヶ瀬トンネル

心霊スポット名:旧柳ヶ瀬トンネル(きゅうやながせとんねる)

近隣住民の間では「おばけトンネル」としても知られる心霊スポット。
滋賀県と福井県の県境にある旧柳ヶ瀬トンネルは1882年、官設鉄道柳ヶ瀬 - 洞道西口間開業により使用開始。
蒸気機関車時代は煤煙に酷く苦しめられ、煙による窒息事故が頻発し、1928年には機関車の空転により走行不能となった蒸気機関車の噴煙がトンネル内に充満した北陸線柳ヶ瀬トンネル窒息事故があり、複数の乗務員が死亡する事故が起きている。

1964年に柳ヶ瀬線廃止により鉄道トンネルとしては供用廃止され、国鉄バス専用道へと転換した。
1980年には一般道として開放されたが車1台通れるほどしか幅がなく灯火は少ない。
現在は両入口に信号機が設置されているが、かつてはトンネル内で対向車と鉢合わせになることもあり、どちらかが離合箇所までバックしなければならなかった。
過去の出来事から見ても事故で亡くなった機関士たちの霊が出そうなものであるが、このトンネルに出る霊は老婆なのだという。
なぜ老婆の霊が出るようになったのかは分かってないが、度々目撃されている霊がすべて老婆の霊というため何か関係しているのだろう。
自転車や歩行者は通行できないので注意。

場所:滋賀県長浜市余呉町椿坂

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