原城跡
心霊スポット名:原城跡(はらじょうせき)
寛永十四年十月、原城では島原の乱が起き多くの死者を出した。
ここで写真を撮ると武士の霊がよく写るらしい。
原城で武士が自害する時に置いた石を持ち帰った人がいて、すごい高熱を出したという噂もある。
霊感が強い人はこの原城跡の最寄り駅あたりから、落武者の死体ごろごろ転がっているのが見えるらしい。
つがね落しの滝
心霊スポット名:つがね落しの滝(つがねおとしのたき)
隣町の外海町は禁教時代多くの隠れキリシタンの潜伏地であった。
多くのキリシタンが難を逃れようと水のあるつがねの滝に身を潜めようと山に登ったが、
山狩りでほとんどのキリシタンが惨殺処刑された。
それゆえにつがねの滝はそうした多くのキリシタンの無念の霊が集まってるという。
うめき声が聞こえるなどの霊現象が起こっているらしい。
西海橋
心霊スポット名:西海橋(さいかいばし)
完成翌年昭和31年に早くも自殺の名所として新聞に書かれるようになる。
貧しくて赤ちゃんを育てきれない夫婦が西海橋から自分たちの赤ちゃんを捨てた。
その赤ちゃんの泣き声が夜になると聞こえてくるらしい。
他にも、橋の上でびしょ濡れになった女性の幽霊を見た、橋のたもとを親子ずれの幽霊が横切ったなど目撃、体験談は多数ある。
大きな渦潮に飛び込んだら二度と遺体はあがる事はない。
自殺者の霊が多く危険な場所として知られる。
釜墓地
心霊スポット名:釜墓地(かまぼち)
太平洋戦争後、フィリピンなどで亡くなった人の遺骨が眠る墓地。
浦頭港に入港の引揚船「ぼごた丸」でフィリピンなどの収容所から帰還された軍人の遺体は4515体、ニューギニアで亡くなった軍人の遺骨は307柱。
「ぼごた丸」で帰国途中などに亡くなった人も多数いて合わせて6500人ほどと言われている。
その多くが身元不明のままこの墓地に眠っている。
白い人影が近づいてきたり若い女性や子供のうめき声が聞こえてくるらしい。
調子よかったのにいきなりエンジンがかからなくなる現象も起きている。
権現山
心霊スポット名:権現山(ごんげんやま)
この展望台には世界平和を願って作られた鐘が据えられているが、丑三つ時にこの鐘を突くと恐ろしい体験をするとして有名らしい。
子供の霊が現れるという噂が多い。
他にも、権現山の電話ボックスを使用したら男の霊が現れるという話もある。
シスター寮跡
心霊スポット名:シスター寮跡(しすたーりょうあと)
西彼杵郡三和町の川原大池から山道に入り、車で約10分ほど走ると白い廃墟・シスター寮跡があったが解体された。
この場所で過去にシスターが集団自殺をしたという噂が立ち心霊スポット化したと思われる。
実際はキリスト教系の養成施設で、集団自殺は無く、利用価値が下がったため手放したようだ。
しかし霊体験したという話はあるらしい。真相は不明。