笠置観光ホテル

笠置観光ホテル

心霊スポット名:笠置観光ホテル(かさぎかんこうほてる)

国道163号線の旧道に笠置観光ホテルという大型リゾートホテルの廃墟がある。
笠置トンネルが完成して新道ができたことによりアクセス悪化し観光客が激減、客足が遠のき経営不振により1990年に閉業し解体途中で放棄された。
ウワサとしては経営不振に苦しんだオーナーが焼身自殺したという話が知られる。

そういったいわくからか顔が焼きただれたオーナーの霊が現れるという話は有名。ほかにも老婆の霊が現れる、屋上の機械室には女性の霊が出ると言われている。
2003年に松竹芸能に所属する若手芸人たちが主催した肝試しイベントで撮影した映像のなかに女性の霊が映ってしまい、それがテレビなどでも取り上げられたことで有名になった。
その後も雑誌の企画で問題の場所に来たところ女性らしき影が映っていたとか、肝試しにきた人に霊が憑いてきてしまったという体験談もある。

場所:京都府相楽郡笠置町笠置峠50

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