姫路城 長壁姫

姫路城 長壁姫

心霊スポット名:姫路城 長壁姫(ひめじじょう おさかべひめ)

姫路城天守閣には、長壁姫なる女性の妖怪が棲んでいるとされる伝説が伝えられている。
名前の由来は、もともと姫路城が建つ姫山には「刑部(おさかべ)大神」という神社があったからともいわれている。
長壁姫のほかに小刑部姫、刑部姫、小坂部姫とも書く。
伝説としては、姫路城には古くから長壁姫が住み着いていた。
池田三左衛門輝政は、枕元に十二単を着た美女の姿で現れた妖怪に気付き、姫路城に長壁姫という女の妖怪が住み着いていることを知る。
輝政は年に一度、彼女の要望を聞くので家臣の前に現れないでほしいと長壁姫に頼み、それ以降、長壁姫は天守閣に移り住んだという。 以降、代々の城主は年に一回、長壁姫と会談をすることが義務付けられた。
住処に人間が立ち入ると、身の丈1丈または2丈もの背丈に巨大化して追い払ったという話もある。
長壁姫の正体は老いたキツネとされているが、井上内親王が義理の息子である他戸親王との間に産んだ不義の子説や、伏見天皇が寵愛した女房の霊説、姫路城のある姫山の神などさまざまな説がある。

場所:兵庫県姫路市本町68

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