生駒トンネル

生駒トンネル

心霊スポット名:生駒トンネル(いこまとんねる)

現在生駒トンネルは新生駒トンネル(全長3494m)生駒トンネル(全長4737m)旧生駒トンネル(全長3388m)の計3本の鉄道のトンネルがある。
新生駒トンネルの開通により1964年に生駒トンネルは鉄道トンネルとしての使用を終えた。
その後、奈良線の旧トンネルを一部再利用する形でけいはんな線の生駒トンネルが1986年(昭和61年)に開通している。

幽霊トンネルとして有名な生駒トンネルではトンネルを掘るのに沢山の朝鮮人労働者が駆出され事故により亡くなった。 また、開通後も事故が多く起こっている。
旧生駒トンネルは1911年に3年がかりで急ピッチで完成し開通する事ができたが、1913年1月26日に発生した落盤事故で152名が生き埋めとなり20名死亡。
1946年4月16日にトンネル内で発生した車両火災で75名が負傷し23名が死亡。
1947年8月19日には通過中の列車がモーター過熱により発火し約40名が負傷。
1948年3月31日には急行列車がトンネル内を走行中に空気ブレーキを破損し列車に追突、282名が負傷し49名が死亡。
トンネルで命を失った者たちの怨念が地縛霊となり、さらに事故を起こしているのか、これらの事故のため心霊スポットとして知られている。
最終列車でこのトンネルを通ると人が少ないはずなのにトンネル内だけいつしか車内が満員電車に変わるそうだ。
その後、最終列車のあとに回送列車を走らすなどの対処したが効果はなかったという。
生駒トンネル内に入っては消えていく人影の姿や、トンネル付近でさ迷う白い影などの目撃談がある。
また、トンネルに近づくと異常に寒く気持ちが悪くなったり、撮影すると霊が写ったり体が突然重くなったりするという話もある。
トンネル内への侵入は禁止され、大阪側坑口は厳重に管理されている。
旧生駒トンネルの入口付近、孔舎衛坂駅ホームには小さな神社があり、白龍大神と書かれた石鳥居の先にはトンネルで亡くなった犠牲者を供養するための地蔵尊や不動明王が祀られている。

場所:大阪府東大阪市日下町1丁目

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