UCC喫茶店
心霊スポット名:UCC喫茶店(ゆーしーしーきっさてん)
田園の中にひとつだけ異様な雰囲気を醸し出している廃喫茶店がある。
木に囲まれた鉄骨2階建ての建物の上にはでかでかと「UCC COFFEE Les Halles」の文字が見える。
通称「UCC喫茶店」と呼ばれているこの喫茶店の正式名は「Les Halles(レ・アール)」。見たまんま1階は喫茶店として営業され、2階はオーナーの自宅として使われていたようだ。
経営難か、それともなにかトラブルがあったのかは不明だが廃業したあとは放置され心霊スポットとして県内外から若者たちがやってくるようになった。
この廃喫茶店でオーナーの霊や女性の霊を目撃した人が何人もいるとか、またコーヒーを淹れる香りが今でも漂ってくるといった話もある。ウワサでは、この喫茶店のオーナーが自殺したとか、一家心中したという話があるが真相は不明。
産業廃棄物の不法投棄などが相次ぎ、店内は荒らされ、ぼや騒ぎなども起こっていたため2005年に立入禁止の立て看やゲートが作られたが、2016年8月16日の深夜2時ころ、2度目の火災により約375平方メートルをほぼ全焼し、約1時間40分後に消火された。
この建物には火の気がないことや目撃証言から、タバコの不始末かポイ捨てではないかと推測されている。
場所:岐阜県岐阜市祇園2
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