東濃朝鮮初中級学校
心霊スポット名:東濃朝鮮初中級学校(とうのうちょうせんしょちゅうきゅうがっこう)
この東濃朝鮮初中級学校は、かつて学校法人岐阜朝鮮学園が運営していた朝鮮学校。
1975年に開校し、幼稚班、初級部、中級部があったが、1997年に中級部が東春朝鮮初中級学校に統合され、1998年には初級部が同校に統合され休校となった。その後、廃墟と化し心霊スポットとして囁かれるようになり廃墟マニアやオカルトマニアが訪れるようになった。
UCC喫茶店
心霊スポット名:UCC喫茶店(ゆーしーしーきっさてん)
田園の中にひとつだけ異様な雰囲気を醸し出している廃喫茶店がある。
木に囲まれた鉄骨2階建ての建物の上にはでかでかと「UCC COFFEE Les Halles」の文字が見える。
通称「UCC喫茶店」と呼ばれているこの喫茶店の正式名は「Les Halles(レ・アール)」。見たまんま1階は喫茶店として営業され、2階はオーナーの自宅として使われていたようだ。
経営難か、それともなにかトラブルがあったのかは不明だが廃業したあとは放置され心霊スポットとして県内外から若者たちがやってくるようになった。
13号トンネル
心霊スポット名:13号トンネル(13ごうとんねる)
明治末期に東京~名古屋間が全通した中央本線。時代の経過と共にルート変更された区間が多数存在しているが、多治見(岐阜県多治見市)~高蔵寺(こうぞうじ:愛知県春日井市)間の旧ルートも、そのひとつ。
この約10キロほどの区間にある旧廃線跡「愛岐トンネル群」の13号トンネルは、開通前から心霊スポットとして地元で名を馳せている。
多治見~春日井市間の愛岐トンネル群は1896年4月に着工され、1900年7月に開通。そして1966年に高蔵寺~多治見間は複線電化により運用停止され廃線となった。
古虎渓ハウス
心霊スポット名:古虎渓ハウス(ここけいはうす)
愛岐道路と呼ばれる主要県道15号線にある市之倉町13交差点を曲がり、カーブした県道387号線を少し進むと道路沿いの山の斜面に3階建ての鉄筋コンクリートの建物「古虎渓ハウス」はある。
辺りは森に囲まれ、草木に侵食されているこの建物は岐阜県有数の心霊スポットとして知られる。
城山荘
心霊スポット名:城山荘(ぎざんそう)
岐阜県各務原市と愛知県犬山市の境界の木曾川に架かる犬山橋(通称:ツインブリッジ)のすぐそばにあった廃旅館。
かつて戦国時代には鵜沼城があった場所で、犬山橋ができたあたりの1927年に代議士三輪市太郎の別荘として建築、その後、彩雲閣の別館、井善中店、進駐軍の将校クラブと変わり、1953年ころ料理旅館「城山荘」として経営され賑わっていた。
丸山ダム
心霊スポット名:丸山ダム(まるやまだむ)
1943年に着工し、その後しばらく中断していたが1955年に完成した重力式コンクリートダム。ダム湖の名前は丸山蘇水湖という。
丸山ダムを中心として遊歩道やキャンプ場などが整備され、美しい新緑や紅葉を見ることができる。
観光客が集まる丸山ダムだが、建設される際には多くの労働者が亡くなっており、丸山ダムから少し離れた国道418号線の木曽川支流に架かる新旅足橋は自殺の名所としても知られている。
二股トンネル(朝鮮トンネル)
心霊スポット名:二股トンネル(朝鮮トンネル)(ふたまたとんねる(ちょうせんとんねる))
木曽川沿いの国道418号線にある二股トンネルは1956年5月に竣工され、別名「朝鮮トンネル」とも呼ばれていて、岐阜県のなかでも危険な心霊スポットとして知られている。
二股トンネル付近は路盤脆弱・幅員狭小・土砂崩が頻発し、「キング・オブ・酷道」と呼ばれているくらい険しい道が続き、トンネル内は全幅・全高が変わり、曲がっていて照明は無く真っ暗。懐中電灯などで照らすと気候によってはモヤがかかっていることもあり不気味。