神秘学

ゲベル

アラビア錬金術の達人で、『秘術全書』の著書。
そのラテン語訳がヨーロッパに伝わって、13世紀以後のヨーロッパ錬金術師のテキストとなった。

黒ミサ

16世紀以後、フランスの宮廷などの上流社会に広まった悪魔崇拝の儀式で、すべてが教会でのミサと逆の順序で行われた。
ここでは、裸の女性を祭壇として使い、生け贄の子供を殺してその血を飲むという残忍なことも行われた。

黒魔術と白魔術

黒魔術は悪魔の力で人や社会に害悪をもたらす魔術。
白魔術は魔力を善用するものをいう。
したがって、医学や化学が未開発だった時代には、病気や困難なことが起こると、しばしば白魔術師の助けを借りた。

アレイスター・クロウリー

19世紀から20世紀にかけて活躍した黒魔術師(1875~1947年)。
「銀の星」という会をつくって、ありとあらゆる邪悪な黒ミサや黒魔術を行った。
彼の書き残した数多くの魔法書は現代の黒魔術に大きな影響を与え、悪魔主義者たちの崇拝を受けている。

グノーシス

古代エジプトを源流とする古代知識の集約的宗教体系で、神の啓示と知恵とはある特定の人々のものではなく、全世界にあまねく広がるべきものとする教義。
知識尊重主義的ではあるが、多くの真理を含み、中世まで多くの哲学者や神秘学者に影響を与えた。

寓意画

錬金術の極意に達した達人たちは、カバラの伝統に従って、神々の宇宙を模した人工的小宇宙を創造する術を手に入れた。
そこで、その秘法を守るために寓意画なるものを用いた。

巨大ゴーレム

カバラ神秘学的な錬金術の秘法によって生命を吹き込まれた巨大なドロ人形。
16世紀の中ごろ、ユダヤのラビ、エリヤ・ヘルムはカバラ学の大家として知られていたが、ついに達人の域に達し、カバラの聖典『創造の書』によって神の名を粘土の人形の額に張りつけることで、これに生命を与えることに成功した。

オカルト番組表

オカルト番組情報をまとめたメモです。(※番組内一部だけも含む)
まとめてあるものは主に東京地域中心ですがそれ以外の地域の番組もあり。
番組中止や番組変更があったり、地域や契約内容によって見れない番組もあります。
手作業のため更新等できなかったりオカルト系番組と勘違いする場合もあるので参考程度に見て下さい。
役立つと思いなんとなくまとめてるだけなので載ってない番組もあると思います。
間違いや載っていない番組があったら指摘して頂けると助かります。


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