だいぶ前に流行った陰謀論。
パソコンのWordソフトを起動し、Wingdingsというフォントで「Q33NYC」という文字列を変換すると9.11を示す絵文字に変わるという。



飛行機が二つのビルに突っ込んでいく絵文字、そのあとにドクロマーク、ダビデの星、親指を立てたマーク。
まさに2001年9月11日にテロリストに乗っ取られた旅客機が世界貿易センタービルに突っ込んでいく様子を表している。
ではQ33NYCとはなんなのか。この「Q33NYC」の主な解釈は「QUEENS 33 NEW YORK CITY」、つまり「Q33NYC」→『クイーンズ区の33番通りニューヨークシティー』を意味するらしい。

  
頭蓋骨の下にクロスされた大腿骨のドクロマークは海賊旗として有名なもの。
日本では、海上保安庁や水上警察のテロ取締訓練に登場するテロリスト役の船がこの海賊旗を掲げている。

  
六芒星マークはダビデの星といわれ、ユダヤ教、あるいはユダヤ民族を象徴するしるしで、イスラエルの国旗にもこの六芒星マークが使われている。

  
拳を握り親指を立てたサインはサムズアップといわれ「男性」を表すサインだともいわれる。
また賛成・同意・満足などの気持ちを表すときや「いいね!」ボタンのアイコンに使われていることからもいい意味で使われている。
しかし中東などでは侮蔑の意味がある。


そして、このフォントでUSAと入力すると「十字架・血のしずく・ピースサイン」に変換され、「キリスト教に血が流れれば世界は平和になる」というメッセージが浮かび上がってくる。


陰謀論ではクイーンズとマンハッタン33番街とテロの事件現場を一直線で結ぶと、ビルに突撃した飛行機の航路が出てくるらしい。

この上の図の赤い線はテロリストが乗った旅客機が世界貿易センタービルに突っ込んだ当日の航路。
見てみると一直線上には無い。

世界貿易センタービルからクイーンズはだいぶ離れていてマンハッタン33番街も微妙な位置にある。
なんか全体的に陰謀論のそれっぽいが実は『クイーンズ』はテロ現場とも離れているし、マンハッタン33番街を指しているといわれる『33』も9.11とはなんの関係のなかったようだ。


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