心霊スポット名:貴船神社(きふねじんじゃ)
創建の年代は不詳であるが西暦666年頃にはすでに御社殿造替がおこなわれていたことからも極めて古いということがわかる。
ここは水の神や縁結びの神が祭られていることで有名な神社。
しかしそれとは別に「丑の刻参り」発祥の神社としてわら人形を釘で打ち呪う場所としても知られている。
この神社の裏手に深い山林があり、時々呪詛をこめた“わら人形”が、今でも見つかっている。
丑の刻参りの方法は、藁人形に呪いたい相手の体の一部、または写真や名前の書いた紙を入れ、丑の刻(午前1時から午前3時ごろ)に御神木に毎夜、五寸釘で藁人形を打ち込むというもの。
一般的に知られるのは白装束を身にまとい、顔に白粉を塗り、頭に火鉢を逆さまにかぶり三本のロウソクを立て、下駄を履き、胸には鏡をつるす。
異様な光景だが現在でも行われていると考えるととても気味が悪い。
場所:京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
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