似島
心霊スポット名:似島(にのしま)
瀬戸内海の広島湾に浮かび、広島市内の島としては最も大きく、第二次世界大戦中は陸軍の似島検疫所が置かれていた。
原爆投下時、この検疫所が臨時の野戦病院として使われ、1万人にも及ぶ犠牲者が運び込まれたのち6000人以上の人々が亡くなった。
さらに、熱さと火傷からドームの横の川に逃げ込んで亡くなった人たちがこの島に流れ着いていたという。
今でも広島湾の水死体は海流の関係で全部似島に集まるといわれる。
ある宿には深夜0時を過ぎると廊下を靴で大勢が歩く音がしたり、ラッパのような音も遠くのほうから聞こえてくる怪現象が起こるとか。
似島はホテル等を立てる時には地面から無数の人骨が掘り起こされたり、この島に存在するある山がかなり危険な場所で、今も原爆被害者の人骨が埋まっており登ると霊に取り憑かれ失神してしまったり、なかには意識が戻らくなったという人もいるらしい。
現在は、三つある検閲所のうち第一検疫所は似島学園、第二検疫所は自然の家・平和養老館、馬匹検疫所は似島小・中学校になっている。
原爆ドーム
心霊スポット名:原爆ドーム(げんばくどーむ)
1945年8月6日午前8時15分17秒、アメリカ軍のB-29爆撃機「エノラ・ゲイ」によって原子爆弾が投下された。
原爆の温度は3000℃に達し、一瞬にして広島を焼き尽くしたが、中央のドーム部分だけは全壊を免れ、枠組みと外壁を中心に残存した。
原爆ドームの建物の内部で写真を撮ったところ、壁に男の人の顔が写っていたとか、ぼんやりと立っている女性の姿が写ってしまったという不思議な現象もあるようだ。
何が起きたのかもわからず、死んだことにも気付かない人たちの霊が今も彷徨い続けているのだろうか。
霊感のある人にとっては、近づくだけで息苦しくなってしまい、霊感のない人でさえも気分が悪くなることがあるという。
福山グリーンライン
心霊スポット名:福山グリーンライン(ふくやまぐりーんらいん)
後山道路は福山市鞆町後地と福山市水呑町を結ぶ観光目的で建設された道路、愛称「福山グリーンライン」。
この福山グリーンラインでは特に女の人の幽霊話が有名であり、過去に肝試しブームも起っている。
午前0時を過ぎた頃このトンネル内で車を停めライトを消すと女の人の幽霊が出たり、車が突然180度回転してしまったという怪現象がある。
他にも、車がトンネルの中で突然動かなくなったり、子供の泣き声が聞こえてくるという話もある。
トンネルだけではなく福山グリーンラインの能登原の展望台駐車場でも過去に身代金目的の誘拐殺人事件が起きていたりするため、この周辺一帯に怨念が渦巻いているという。
遺体遺棄現場である展望台駐車場の石碑の脇には慰霊のための母子観音像が安置されている。
心霊体験談は多く、このトンネルに幽霊を見に行くと祟りが起るとも言われているので遊び半分での肝試しはやめたほうがいい。
己斐峠の廃屋
心霊スポット名:己斐峠の廃屋(こいとうげのはいおく)
激しいカーブが連続している己斐峠には、「中村家」という白い壁の廃屋が存在し、かつてそこに住んでいた家族四人は何者かにより斧で惨殺されたという有名な心霊スポットである。
しかし、この場所で一家惨殺事件が起こったという記録は無く、さらに郵便受けには「東洋製作所」という名前が書かれており、「中村」という人物の家であったかどうかもわかってはいないようだ。
ただ、この峠付近では複数件の自殺、婦女暴行、事故、死体遺棄、土砂崩れによる作業員の死亡事故など多数の事件が起こっていて霊現象も報告されている。
る己斐峠には地蔵尊が在り、その地蔵尊周辺には老女の霊が出る。
地蔵尊は己斐峠の道中に全部で7体祭られており、全ての地蔵を見つけると呪われる。
己斐峠で危うく事故を免れた人が地蔵尊へお礼に参ったところ「死ねばよかったのに」と聞こえてきたらしいなど、地蔵に関する恐怖体験が多いようだ。
夜中、己斐峠に来てもお地蔵さんとは目を合わせないほうが無難だろう。
己斐峠の廃屋は現在は解体されて無くなっている。
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