心霊スポット名:将軍塚(しょうぐんづか)
将軍塚近くには幽霊が出ると言われている花山洞や東山トンネル、栗田口刑場跡などがあり過去のこの地の歴史からも心霊スポットとしても知られている。
将軍塚は8世紀末に桓武天皇が平安京造営に際し、王城鎮護のために高さ約2.5Mの土の人形に甲冑を着せ、弓矢を持たせ、京都の方を向けて埋めた塚であると伝えられている。
直径約10Mほどの円形の塚で、この将軍塚は国家や天皇家に災いが起こりそうになると鳴動するという。
「保元の乱(1156年)」や「治承の乱(1179年)」、「太平洋戦争」が起こる直前にも塚は鳴動したという話だ。
平成26年10月には青龍殿が建立され、併せて木造の大舞台もある為、京都以外からも多くの人が訪れる観光スポットとなっている。
そんな京都のキレイな景色を一望できるデートスポットとしても有名な場所であるが、あるカップルがここを訪れた際にトイレに行きたくなり向かったところ、トイレにお婆さんの影をみたという心霊体験談もあるようだ。
場所:京都府京都市山科区厨子奥花鳥町28
{mosmap lat='35.002056'|lon='135.786972'}
画像


{jcomments on}