数字やアルファベットなどを書いた大きな板と小さな指示板とからなる一種の自動書記用の道具。
大きな板の上に指示板を乗せ手を置いていると、手が自然に指示板を動かして次々に文字を探し、霊などからの通信と思われる文章を綴る。
ウィジャというおはもともと商品名でフランス語のウィとドイツ語のヤーとを組み合わせたもの。
つまりイエス・イエス板という意味。
手を置いている人からの文字板が見えないように工夫された改良型などもいくつか考案されている。
また、ワイングラスやタンブラーを指示板の代わりに用いて、もっと略式に行う方法もある。