心霊スポット名:鶯花荘寮(うぐいすばなそうりょう)

菰野湯の山にある廃墟には恐ろしいいわくがあり心霊スポットとして知られている。
湯の山温泉はかつては行楽客で賑わいを見せており、現在も往時の勢いは失われたものの紅葉の名所としてその地名が出てくる。しかし、廃業したまま放置される温泉旅館も目立つ。
県道577号線沿いにあるこの「鶯花荘寮」は1960年代に建てられ旅館:鶯花荘(鴬花荘)の社員寮で、2008年ころには既に廃墟になっていたようだ。

心霊スポット名:津市の廃火葬場(つしのはいかそうじょう)

この廃火葬場は1965年代初めから数年間しか稼動されず残されていた。
遺体を焼く寝台には人型の跡がついてたという話や、1926年ころには周辺の山林に入った男の子が神隠しに遭い、行方不明となったという話もある。
ウワサでは興味本位でこの廃火葬場を訪れた者には悪いことが起こるといわれ心霊スポットとして広まった。
火葬場を訪れた後、事故が起こる、車に無数の手形がついている、写真を撮ると霊が写るなどともいわれている。

心霊スポット名:青山トンネル・旧総谷トンネル(あおやまとんねる・きゅうそうだにとんねる)

心霊スポットとして広く知れわたる青山トンネルだが、これにはいくつか混同されている場所があるので分けて説明していく。

【近鉄・旧総谷トンネル】
近鉄大阪線旧線の東青山駅~榊原温泉口駅間にあった全長356Mの旧総谷トンネル。
この旧総谷トンネルこそが、いわゆる「心霊スポットの青山トンネル」として知られている場所となっている。
1930年から使用開始され、1971年には近鉄大阪線列車衝突事故が起き、多くの被害者を出している。それに伴い新青山トンネルが開業され1975年に旧総谷トンネルは廃止された。

心霊スポット名:安濃ダム(あのうだむ)

1981年に着工し、1986年に完成した重力式コンクリートダム。
別名で錫杖湖(しゃくじょうこ)とも呼ばれていて雨乞いで有名な霊山・錫杖ヶ岳があることからこの名前が付けられたのだという。これと関係しているのかは分からないがダムの水位が下がると石のだるまが出現する。
周辺には宿泊施設や公園やキャンプ場などが整備され川遊びなども楽しむことができ、バス釣り、紅葉なども楽しめる憩いのスポットとなっている。 しかし、安濃ダム近くにあるトンネル内に入ると、車のエンジンが止まったり女の叫び声が聞こえるという怪奇な情報もあり心霊スポットとしても知られる。

心霊スポット名:中河原海岸(なかがわらかいがん)

津市にある中河原海岸は、津市空襲や橋北中学校水難事件により多くの命が亡くなり、メディアなどにも取り上げられているため心霊スポットとしてとてもよく知られている。
防災頭巾を被ったモンペ姿の女の霊が海中から足を引っ張って海底へ引きずり込み、あの世へと連れていくという怪談は有名。
ここは遊泳禁止ではないが海水浴場の指定がされていないことが原因で人影は少ない。

心霊スポット名:鵜の森公園(うのもりこうえん)

鵜の森公園内はブランコや滑り台といった遊具があり、お茶やお菓子を味わえる茶室「泗翠庵」がある。カップルでくつろげるデートスポットにもなっていて、春には桜が咲き花見スポットにもなる。
鵜の森公園に隣接して鵜森神社もあり、元々この場所は浜田城だった場所で、城跡は1927年に四日市市によって買収され、現在の鵜の森公園になった。
数多くの文学賞を受賞した小説家の丹羽文雄の句碑も建てられ、他にも浜田城址碑や四日市空襲殉難碑、いくつかの古い墓石などもあり、夜は不気味さが感じられる。また、過去のいわくからか落ち武者の霊が現れるというウワサもあることから心霊スポットとしても知られている。

心霊スポット名:鱒池亭(ますいけてい)

田んぼに囲まれた県道2号線を奥山川沿いにある奥山愛宕神社へ向かう。車一台が通れるくらいしかない細い山道を辿った所に鱒池亭という廃料亭旅館がある。
鱒池亭に行くには、すぐ脇を流れる渓流を渡る必要があるが、板が腐食して底が崩れて穴が開いた橋を渡らなければならない。さらに廃墟内も天井や階段は崩れとても危険。
鱒池亭は三階建てで、営業していた時期や廃業した年月はわかっていない。


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