心霊スポット名:旧志戸坂トンネル(きゅうしとさかとんねる)

廃道となった旧国道373号にある旧志戸坂トンネルは、新しくできた志戸坂トンネルが開通したのに伴い、1981年(昭和56年)に閉鎖し、その後、雑誌に載るほどの心霊スポットとして知られるようになる。
噂によると、 旧トンネルに消える黒い人影や、老婆の幽霊の目撃情報が多数あるとのこと。
しかし、この旧志戸坂トンネルは閉鎖後、西粟倉村側がシイタケ栽培実験施設、智頭町側が板井原ごうこ(漬物)の生産場として活用されているので本当に幽霊が出るのかは不明。
実は新志戸坂トンネルの西粟倉村側のほうで幽霊の目撃情報があるという。
トンネルを造る際に土を掘り起こしたところ墓が掘り起こされた。
その墓を移転させるときに骨を残してしまったとか供養しなかったという話で、子供を抱いた女性の幽霊が目撃されているという。
西粟倉村側のほうでの事故もなぜか多いらしい。

心霊スポット名:幽霊カーブ(ゆうれいかーぶ)

瀬戸内海に沿って走る海岸線に『幽霊カーブ』と呼ばれる一部急なカーブがある。
このカーブでは自転車やバイクの事故が多発しているという。
急なカーブのためスピードの出しすぎによる事故に思われがちだが、体験談としては、このカーブに差しかかったところでなぜか急にスピードが落ちてしまい、後ろには誰かが乗っているような感覚があるのでおそるおそる振り返ってみると老婆が乗っているという。
それにびっくりして事故が起きてしまうのだ。
その老婆は離れることなく家まで憑いてくるともいわれている。
過去に、このカーブで老婆が車にはねられて亡くなったという話もあり、その事故死した老婆が霊となって現れたのだろうか。
霊の目撃談は老婆の他にも、小学生ほどの少年、子供を抱いた若い女性、若い男性と様々。
うわさによると、このカーブの海沿いの谷には6畳ほど小さな小屋があり、その小屋は疫病の疑いがある患者が隔離するためのものであった。
伝染を恐れたため、その小屋に入った者は出ることはできず、食事すらもらえないで死を待つのみであった。
小屋はだいぶ昔に撤去されて無くなったが戦前まで使われていたという。
この病人小屋に隔離され亡くなっていった人たちの怨念がカーブでの事故を起こしているのだろうか。

心霊スポット名:児島公民館(こじまこうみんかん)

某公民館前にある道路では雨の降る夜、深夜2時に頭から血を流した女性の幽霊が現れるという。
その女性は、この公民館で開かれた集会に参加していた。
雨が降り始めた集会からの帰り道に女性は猛スピードで走行すトラックにはねられて死亡した。
女性の死後から、この場所では死亡事故が多発するようになったのだという。
公民館前にお地蔵さまが建てられているがその事故とは何か関係があるのだろうか。

心霊スポット名:ホテル ラ・レインボー(ほてる・ら・れいんぼー)

瀬戸大橋開通後の観光客の増加を見込んで1988年に建設されたホテルだが、客足は思ったより伸びずバブル崩壊もあり景気は低迷し1997年廃業。
巨大な白い建物に全高150Mほどある展望キャビンがとても目立つ。
廃墟になり徘徊しに来た者により荒らされ、いずれ人影が見えたとか霊がいるなどの尾ひれがつき一部では心霊スポットと噂になっているが、心霊現象はないとされている。
2013年に解体作業が始まったようだが2016年現在もまだ建物は残っている。

心霊スポット名:某川沿いの工場(ぼうかわぞいのこうじょう)

倉敷市児島、某川沿いにあった工場。
取り壊し途中でまだほとんど残っている状態の工場に、夜、2人で肝試しに行った。
工場は広く、3階建てになっていて、2階の大きなシャッターの前に来た時、その大きなシャッターの向こうから足音が聞こえたので走ってその場を去った。
後に分かったが、足音が聞こえた2階の大きなシャッターの向こうには道はなかったという。


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