心霊スポット名:国道沿いの霊(こくどうぞいのれい)

1972年、成人式の前日にこの場所で19歳の銀行の女子行員が帰宅途中に殺害され、全裸死体で発見された。
その事件以降、雨の日には殺害現場の近くで、ずぶ濡れになった女性が立っているというウワサが周辺でひろまるようになった。
ここを車で通りかかったドライバーは、そのずぶ濡れの女性を車に乗せてあげるが気が付くと車の中に女性の姿はなくなっている、驚いたドライバーは車を止めてあたりを見渡してみるが女性は居らず、座席だけ濡れていた。
その後も同じような体験をしたドライバーが現れたため町じゅうでウワサになり女の霊に脅えたという。
事件当時は連日テレビで報道されマスコミも多く訪れた。
その後、連続殺人犯として逮捕された人物の犯行と疑われたが確証が得られず立件まで至らなかった。
無念の死を遂げた19歳の女性が成仏しきれず現れたのだろうか。

心霊スポット名:首塚大明神(くびづかだいみょうじん)

京都市内から山陰街道を西へ行くと老の坂峠があり、これを越えると丹波国になり、この峠に様々な噂がある。
旧峠というのがあり、こちらは僅かに京都市側に入ったところに首塚大明神がある。
この首塚大明神には「酒呑童子」の首が奉られており由緒と書かれた石碑には以下のように書かれている。

心霊スポット名:花山洞(かざんどう)

京都市東山区清閑寺山ノ内町と京都市山科区北花山大峰町を結ぶ全長142Mの歩行者用トンネルで、正式には花山トンネル(花山隧道)という。
1903年に造られたトンネルだが1964年に新しく東山トンネルの開通にともない歩行者用トンネルとなった。

心霊スポット名:貴船神社(きふねじんじゃ)

創建の年代は不詳であるが西暦666年頃にはすでに御社殿造替がおこなわれていたことからも極めて古いということがわかる。
ここは水の神や縁結びの神が祭られていることで有名な神社。
しかしそれとは別に「丑の刻参り」発祥の神社としてわら人形を釘で打ち呪う場所としても知られている。

心霊スポット名:鉄輪の井戸(かなわのいど)

鉄輪の井戸の水を飲めば縁切りが出来るといわれている。
ある女が自分を捨てた亭主を呪い殺そうと、貴船へ丑の刻詣りをしたが満願を前に志を遂げず、この辺りで亡くなったため葬った塚が築かれた。この井戸で身投げをしたともいわれているようだ。
このような話からか、この井戸の水を相手に飲ませると縁が切れるという話が広まり、悪縁を切るために水を汲みに来る人が増えたという。
現在、井戸は枯れているようだが井戸の向かい側には手水があり、そこに「この水をお持ち帰りにならないで下さい」といった注意書きが書かれているという。
持ち帰る者が後を絶たないのだろうか。

心霊スポット名:平等院鳳凰堂(びょうどういんほうおうどう)

藤原氏ゆかりの寺院で、平安時代後期・11世紀の建築、仏像、絵画、庭園などを今日に伝え、「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。
鳳凰堂は阿弥陀堂の別称。中堂・左右翼廊・尾廊からなり、鳳凰が翼を広げた形に似るところからこう呼ばれている。
鳳凰堂の裏手には源頼政の墓がある。源頼政は平氏の追撃を受け、平等院の境内にある扇之芝で自刃したといわれている。
源頼政は源満仲の子で、大江山の酒呑童子を退治した頼光の五代目の子孫。頼政自身も鵺(ぬえ)と呼ばれる頭が猿、胴が狸、手足が虎、尾が蛇の妖怪を退治したという伝説が平家物語で伝えられている。

心霊スポット名:大原一家心中(おおはらいっかしんじゅう)

真相は不明であるが平成12年5月頃、ある男性が借金の保証人となったが返済できず逃げ回ったあげく大原の山中にて車の排ガスで一家心中をしたというウワサがある。
自殺したとされる場所は、国道477号線東手から焼杉山の山道に入ってすぐの広場。
ここに行くと男性の霊が現れるとか取り憑かれてしまうという。
夜は周りが暗すぎるし山道で横は崖となっているため危険で心霊スポットどころでないという体験談あり。
京都府政記者室・京都市政記者クラブ・経済記者クラブ同時資料配付のデータでは平成12年の京都の自殺者数だけで696人ととても多く、事件の有無は確認できなかった。


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