シュリ・サティヤ・サイババ(1926~2011年)。
神の化身といわれるインドの聖者。
やはり聖者として有名だったシルディのサイババの生まれ変わりであることを14歳のときに自覚して以来、数々の奇跡を起こしてきたといわれている。
特に有名なのはアポート(物品引き寄せ)で、人々の前で何も持っていない手からビブーティ(聖灰)を出して見せることはよく知られている。
科学的な証拠としては価値の低い個人的な証言の域を出さないのは惜しまれるが目の前で指輪やペンダントを出したという報告も多数ある。
「SEIKO」と書かれた時計を出してもらったという人もいれば、小さな仏像や生の巻き寿司を出してもらったという証言まである。
化学液な条件のもとで奇跡現象を行ったことがないので奇跡の真偽は不明である