ESPの別名として、米国の工学者ハロルド・パトホフ博士と、物理学者のラッセル・ターグとが提唱した言葉。
いながらにして、遠方の光景を”視る”こういう場合が多い。
普通は目をつぶって心を鎮め、ある特定の人がいる場所の様子を視る実験が行われるが、特に能力の強い人になると地球上の緯度と経度をいわれただけで、その場所の様子を知ることさえできるという。
パトホフ博士らによると、彼らの実験結果を疑った人々には、その人みずから被験者となって実験を行ってもらい、ひとり残らず成功したという。
超能力画家として知られるインゴ・スワンなどは、NASAのヴァイキング宇宙線の着陸前に火星の遠隔視を試みたりもしている。