アメリカの念写能力者(1918~2006年)。
彼が念をこめているところをカメラで撮影すると、彼の姿の代わりに彼が念じていたものが写るといわれた。
その中には現在存在している風景だけでなく、すでに取り壊された建物などが写っているものや飛行中の宇宙船を写したものまであった。
アメリカの精神分析医ジュール・アイゼンバド博士が1964年に詳細な研究を行い、その結果をめぐって大きな論争が起きた。
しかし、再び研究が開始されたとき、突然、彼は行方不明になってしまった。
トリックだったという人は、彼が念写をするときに精神集中のために手に持っていたギズモという紙の筒の中にしかけがあったはずだ、と主張しているがアイゼンバド博士が調べたときは何もなかったという