特にESPを使おうと思わなくても無意識のうちに自分に必要な形でESPが働いている場合があるという説。
1972年にアメリカの心理学者レックス・G・スタンフォード博士が唱えたもの。
つまりわれわれの心は無意識のうちに超能力で外界をくまなく調べているのではないか、というのである。
このことは、部屋の中に正解を記入した紙を置いてあった場合と、置いてなかった場合との、学力テストなどのようなものの成績を比較するすることによって、ある程度実験的に確かめることができるという。
なお、PMIRというのは「サイ媒介用具的反応」という意味の英語の略である。