1999年(平成11年)11月11日、あるホテルから成田警察署に「4か月以上も宿泊している不審な客がいる」との通報を受け、署員が同ホテルの部屋を捜索。
ミイラ化した男性遺体が発見されたのだがグル高橋氏がこれに反論。
なぜならばグル高橋はシャクティパットの使い手だからだ。
病院で治療するよりシャクティパットのほうが効力があるとして、病人にシャクティパットを行い死後もミイラ化した遺体に対して順調に回復していると独自の定説を唱えた。

事件後のインタビューではこのようなやり取りしている。

記者 「定説主義者になられたのはいつ?」
グル高橋 「サイババに出会ってすぐです。6000年です。」
記者 「サイババさんとお会いになっていたんですか?」
グル高橋 「もちろん会うというより直弟子ですから」
記者 「どうしてサイババさんの後継者だったり、友達だったり、というのですか?」
グル高橋 「そうだからです」
記者 「サイババさんのほうは否定しているが?」
とうとうグル高橋が黙り込み記者側からも失笑がこぼれるが「・・・」が続いた後こうきり出す
「いいですか、それはサイババの勝手なんですよ」

もはや意味不明である。

以下、高橋語録

  • 報道機関の取材で定説語について尋ねられた折、"グル"について「グルとはトマト、えび、蕎麦。これらを少量ずつ味わいながら死んでゆくもの。」
  • 「私はそら豆オンリーしか食べない」 - "グル"の定義を真っ向から翻すどころか留置場勾留中は差入れの「ハンバーグ弁当」を食べていたという。
  • 「私はなにも食べなくても死なないというのは聞こえなかった?」
  • 「パワーが高ければ歯など磨く必要はない。なぜなら口臭が起きない」
  • 「お風呂に入ることはない。なぜなら汚れない。自浄作用がある」
  • 「私は24時間、365日起きている」
  • 「私の体には血が流れていない」- この発言の直後に、取材記者から「あっかんべーをしてください」と言われ、即座に舌を出した。記者に「高橋さん、色が赤いですよねえ?それは、血が流れているからじゃないんですか?」と指摘されると、「屁理屈言うんじゃないよ」と発言した。
  • ライフスペースについて十分な調査をせずに質問をした記者に「そんなことも分からないこのクソ間抜けが」と激高しているが、しばらくすると落ち着きを取り戻し、「今のは定説語でダーティー・ハリーと申します」と発言している。
  • 「イギリスではグルのことを、THE GURUと言います。インドに近いものですから」
  • 「定説とはイコール病気。定説とはイコール THE GURU(ここで一部の記者が笑いを堪えきれずに笑い出すと)どうかしましたか?」


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