暗い日曜日(Szomorú vasárnap, Gloomy Sunday, Sombre Dimanche)
この曲はヤーヴォル・ラースロー作詞、シェレッシュ・レジェー作曲による歌で、1933年にハンガリーで発表された。
初めてレコーディングされたのはハンガリー語で1935年。その後英語でのレコーディングは1936年である。
この曲は聴いてもらえればわかるが曲調も歌詞もとても暗く、呪われているという音楽で、この曲を聴き自殺をした人数は世界中で数百人もいると言われている。
そのためかヨーロッパ各国で放送禁止になったとも言われている。
この自殺者が多数出たという話の背景には、当時の戦争や貧困などによって死者が多数出たということの関連性も指摘されているが真相は不明。
日本でも淡谷のり子を筆頭に数多くの歌手によってカヴァーされている。
また、暗い日曜日の逆再生Verがヤバいと話題になった
どのようにヤバいのかはわからないが、聴くと、これも恐怖感を味わえる曲調だ。
美輪明宏がフランスのシャンソン歌手ダミア「暗い日曜日」について語っている