まず中森明菜の「ミック・ジャガーに微笑みを」。
この曲は1986年12月24日にリリースされた10枚目のスタジオ・アルバム「CRIMSON」の10曲目にある。
この曲の終盤部分に奇妙な音が入っている。
曲も終わり街中の雑音だろうか、車の音などが聞こえているが、そこになにか重いものが落ちたような「ドスン」と叩きつけられる音が聞こえる。
そのあとすぐ「痛い」という声が聞こえるのだ。
4:35秒から
どうやら、この奇妙な音と声は中森明菜の同期で友人でもあった岡田有希子の声ではないかと言われている。
以前の記事(松田聖子の「マリオネットの涙」という曲で霊の声が・・・)で紹介したが、岡田有希子は1986年4月8日にビルの屋上から飛び降り自殺をしている。
そしてその同年、中森明菜が生出演の音楽番組で「シプシー・クイーン」を歌っているところに岡田有希子の霊がいるという視聴者からの電話が多数寄せられたという。
この「ドスン」と叩きつけられる音と「痛い」という声
実は違う人物の全く違う曲でも聞こえるのだ。
それは岡田有希子の後輩であった酒井法子の「恋のさなか」でる。
この曲は1989年6月21日に発売されt5枚目のアルバム「Blue Wind 〜NORIKO Part IV〜」の3曲目にある。
4:10秒から
http://www.youmaker.com/video/sven-042cd205c7c34500b4591bd254e0763e080.html.酒井法子 恋のさなか.html
中森明菜の「ミック・ジャガーに微笑を」と聴き比べると気持ち悪いほどよく似ている
やはりこちらも先輩であった岡田有希子の霊に関係しているのであろうか。