エイズ・メアリーをご存じだろうか。
エイズ・メアリーとは一時期爆発的に広まりヤリチン、ヤリマン、童貞のみなさんを恐怖のどん底に陥れた都市伝説の一種である。
概要はこうだ。
観光等である国を訪れた男性が行きずりの現地女性と一夜を共にする。
翌朝起きてみると女性はいなくなっていた。
身づくろいをしようと洗面台に向かうと鏡に「エイズの世界にようこそ (Welcome to the world of AIDS) 」と大きく口紅で書かれている。
という話である。
バージョンは数種類あるが上記にある都市伝説が一番広まっている内容である。
単なる都市伝説として広まった話だが、これとは違うがどうやら最近、それも日本で、これは怖いと話題になっている実際に起こっているエイズの話がある。
出会い系アプリで同性愛者の男性が複数男性と性行為におよび、ある日その同性愛者の男性が検査をした結果、陽性であったとカミングアウトしているのである。
どうやらこれはゲイ専用アプリで〇mons〇ersではないかという情報も。
今までお世話になりました。
エイズ検査の結果エイズでした。
エッチした方々すいませんでした。
まさに現代版エイズ・メアリーである。
アナログだったころは鏡にメッセージを書かなければならなかったが、今ではSNSやスマホアプリでササッとメッセージを発信できる。
この話がガチの話なのか、単なるネタのガセ話なのか真相はわからない。
しかしHIV感染者は先進国の中では日本だけが唯一増加傾向にあるという。
以下、2013年11月25日 掲載 日刊ゲンダイより引用
>厚労省はエイズに関する国内のデータを年4回発表しているが、8月の報告では、4~6月のエイズウイルス新規感染者・発症者は440人で、新規発症者は146人と過去1位。 ほぼ男性で、40代以降が約7割だ。
>日本は、先進国の中で唯一エイズ患者が増加している国だ。
http://gendai.net/articles/view/life/146194
あの伝説のAV男優・加藤鷹も「コンドームをつけない男は挨拶できないのと一緒だ」と名言を残している。
都市伝説の中の被害者にならないようにコンドームは絶対につけよう。