東京から来る友人が「道志みちを走りたい」という事で道志ダムで待ち合わせていました。
友人が夜まで忙しく、相模湖付近に着くのは夜中の3:30ごろだろうという事で、先に道志ダム近くのバス停(ダムから徒歩30秒)に行って車の中で寝てる事にしました。
自分達は全部で4人いて、2人は中で熟睡しており、僕ともう一人の友人は外でタバコを吸いながら待つ事にしました。
2:00から3:30まで待っていたのですが、まず感じたのは気配。
友人とは結構話し込んでいたはずなのですが、不思議と周りが気になりました。
途中から誰かに見られているような気配を何度か感じ、そちらに目を向けると人影(というよりは何かぼんやりした影)が見えてすぐ隠れたり消えてしまうという事がありました。
1番近かったのは友人のすぐ後ろにある看板の隣から大きさ40cmぐらいの何かがいました。
自分との距離は4mぐらい。
近さ的にははっきりと見えるはずなのですが、ぼんやりとしていて、はっきりは見えず、人の顔のような輪郭をしていました。
そいつはすぐに看板の後ろに隠れました。
次に感じたのは気温の変化。
3:00ごろになっていきなり暖かく感じました。
さっきまでは寒いと軽く凍えていましたが、急に気温が上がったように感じ、また雰囲気も軽くなったように思いました。
そこで友人に「ねぇ、ついた時から何かいなかった?」と聞いてみると「俺も何回か人影みたいなものを見たよ。丑三つ時だったからじゃない?」といわれ、ここには何かいるなと思いました。