代々子どもに親しまれてきた鬼太郎だが、どうやら最近の妖怪が可愛くなりすぎて深刻らしい。
1期のころはまだ白黒で2期になってから色が付いた。
3期には夢子ちゃんが登場。
まず画像をご覧頂けばすぐにわかると思うが人を凍らせてしまうおどろおどろしい妖怪雪女がとてもセクシーである。
また怒らせると乱暴に爪で引っ掻き回す猫娘も毎日隣で引っ掻き回されたくなる可愛さだ。
ざしきわらしに関してはもう原型をとどめていない。
世代によって鬼太郎に対する感情が違うように思えるが、やはり初期の白黒映像のころの鬼太郎は怖い。
歴代の中で一番人気があったとされている3期では夢子ちゃんが登場するわけだが、やはり2期を見てきた人にとっては違和感があるみたいだ。
4期5期世代からしてみたら以前の可愛くない妖怪たちが登場する鬼太郎を見て過ごしてきた世代を可哀想に思うらしい。
子どもの頃、水木しげる先生の『妖怪大百科』などを呼んで夜を恐怖しながら過ごした人も多いことだろう。
やはり妖怪はどこか懐かしくもあり神秘的で怖いものであってほしいと思うのである。
3期鬼太郎のOP
当時、一部の子どもたちのあいだで、1:08あたりから流れる子泣き爺の手の動きが神がかっていると話題になった
水木しげる先生タッチでパロディ漫画を描くドリヤス工場という作家さんの漫画も水木ファンにとっては楽しめる。
涼宮ハルヒの憂鬱
けいおん!
ドリヤス工場