2017年8月19日に放送された「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2017」では体験談を再現ドラマ化したほかに心霊写真の紹介もされた。
鑑定人に呼ばれたのは下ヨシ子氏だが、紹介された一部の心霊写真にある疑惑が出てきた。
その心霊写真を送った投稿者によると、映ってしまった写真は投稿者が修学旅行に行った時の写真で、修学旅行から帰ってきた途端、中耳炎になり気管支までおかしくなってしまったのだという。
これについて下ヨシ子が鑑定した結果は七五三を境に亡くなってしまった子供の霊だという。
以下、書き起こし
下よしこ 「お化粧をしているんですよね。この子。
分かります?この子のお祝い?それも大きなお祝い。誕生会とかじゃなくて七五三とか。そういうときだったと思います。それを境に亡くなった子供なんです。
私はこの中の一人が何か縁があったのではないかと思います。
だからそういういろんなメッセージを送ってくるんですよね。」
稲垣 「どうしたらいいんですか?」
下よしこ 「やはりご供養ですよね。必ずいらっしゃるわけですから、知り合いとかに。
キチンと(供養)されたと思いますよ。凄いかわいい顔をしているじゃないですか。だから何か助かったっていうふうに私は思うんですね。」
2分30秒から
しかし、この心霊写真と思われるものに映ってしまった女の子の霊とそっくりな女の子が発見された。
前のテレビCMだと思われるが「住友電工」のCMで後半に両手で頬杖をついている笑顔の可愛い女の子が出ている。
24秒あたりから
比べてみると瓜二つと言っていいくらいソックリなのがわかる。
この女の子が七五三を境に実は本当に亡くなってしまっていて、それを下ヨシ子氏は霊視した、とでもいうのだろうか。
真相は不明だが、つい最近にもTBS系「世界の怖い夜 真夏の大絶叫SP」にて心霊研究家の池田武央が誤鑑定をしてしまい話題になっただけに今回もどうなるのかが気になる。
心霊番組を毎年楽しみにしているオカルトファンはとても多く、地上波では心霊番組が減ったと嘆く人もいる。これからも心霊番組を続けていってもらうためにも人選には気を使ってほしいところだが…。