チャーリーチャーリーチャレンジとはメキシコの悪魔「チャーリー」を召喚する儀式。
チャーリーゲームとも呼ばれている。
一見してみるとどことなくこっくりさんやターニングテーブルと似ている。
しかしチャーリーゲームはこっくりさんとは違い、手を使わずに降臨してきた悪魔の力によって触れていないエンピツが勝手に動く。
チャーリーチャーリーチャレンジも儀式を終わらせず途中でやめてしまったり終わらせ方を間違えてしまうと悪魔のチャーリーに取り憑かれてしまう。
チャーリーに取り憑かれてしまったら、後ろについて回られたり、家に住み着かれて危害を加えられるという。
儀式の準備
- 紙に十字の線を書き4つのマスを作る。
- 4つのマスに対角線上に「YES」と「NO」の文字を書く。
- この紙の上に鉛筆が十字になるように重ねて置けば準備は完了。
儀式の始め方
- 「チャーリーチャーリー、アーユーヒア?」と問いかける。
- このとき鉛筆が「YES」を指すと召喚に成功。
- 召喚に成功したら様々な質問をするとチャーリーが「YES」か「NO」で質問に答えてくれる。
儀式の終わらせ方
- チャーリーを呼び出したらちゃんと帰ってもらわなくてはいけない。
- 「チャーリーチャーリーキャンウィーストップ？」と聞いて「YES」が出てから「グッバイ」と言ってお別れしてもらう。
- もし、チャーリーがなかなか帰ってくれない場合、「チャーリーチャーリーゴーアウェイ！」と強く言って紙を破る。
これでチャーリーチャーリーチャレンジの儀式は終わりだが、この儀式をして怪奇現象が起こったという報告アリ。
いくつかの怪奇現象の例をあげると
- どこからともなく悲鳴が聞こえてきた
- 鏡が割れたり本棚から本が落ちてきた
- 自分の家だけ停電した
- 友達とやっていたら、赤い目をした男が現れた
など、悪魔を呼び寄せてしまったことによって不可解な出来事が起こる可能性もあるので注意が必要。
チャーリーチャーリーチャレンジの儀式を行う場合は自己責任で。
今世界中で話題となっている降霊術の儀式だが、実際にアマゾナス州マナウス市内にある小学校では、不可解な現象も起こっている。
女子生徒が儀式を始めた直後、１～６年生の子供たちが教室や廊下で自分たちの首を締めながら床を転げ、吐いたり気絶する生徒が続出した。担架で運ばれながら意味不明の言葉を口走る生徒もいたため多くの子供たちのトラウマとなり「もう学校に行かない」と話す子供もいるという。
引用元：サンパウロ新聞 世界で話題の降霊術 小学校で全校パニックに
