「風まかせ 新・諸国漫遊記」という旅番組のロケで関東近郊のK市を訪れたことに始まる。
このときロケに来ていた芸人は渡辺正行、底ぬけAIR-LINE、バナナマンの計5人でその日の夜、F温泉G旅館に宿泊することになった。
そこで渡辺正行の提案により肝試し大会がはじまり、その内容は、2階の客室に紙とボールペンを置き、その紙に自分の名前を書いてくるというもの。
肝試しが終わり、名前を書き終えた紙を見てみると、まったく知らない「木村義隆」という人物の名前が書いてあることに気づく。
実は以前、この旅館では殺人事件が起きたという噂があった。
過去の新聞を調べると旅館経営者が殺されるという事件が起きていたことがわかった。
しかし、この事件はG旅館とは別の場所で起こっていたもので木村という名前でもなかった。
霊能力者の立原美幸さんにこの旅館を見てもらうと霊道であることがわかった。
心霊ドキュメント・霊が集う秘湯の宿