新島には江戸時代に多くの罪人が流されてきて、罪人たちはこの地で生涯を閉じている。
島に来てから殺人や放火などの重罪を起こした11人は現在も在る向畑刑場跡で処刑された。
墓には巨大な榎があり、この木には恐怖の因縁があった。
この島に流されたある男は無実の罪で死刑となり恨みを残し死んでいった。
それから数年後に墓を突き破りこの巨大な榎が生えてきたという。
また第二次世界大戦中に新島では多くの命が亡くなった。
海軍墓地周辺ではラッパの音が聞こえ、振り返ると亡霊の姿があったという話も。
そして、新島で民宿を営んでいる青沼國臣さんは昭和51年8月21日に恐怖の体験をしていた。
新島の恐怖