1982年、奇怪な現象に悩まされていたある女性がつのだじろう氏のもとへ訪れてきた。
女性の身にはポルターガイスト現象や金縛りが起こり、不気味な老婆や和服を着た若い女の霊が襲ってくるという。
それだけでなく続発する怪奇現象とともに、彼女の体には想像を絶する異変が起こっていた。
腕にしこりのようなものがあり激しく痛むが、医者に見せると痛みがお腹や足へと位置を変えてしまうという。
つのだじろう氏の前でも、彼女の腕に突然ミミズ腫れのようなものができた。
彼女の腕にできたそのミミズ腫れは古い書体で記された漢字であった。
つのだじろうの怪奇体験・浮かび出たもの・・・