心霊スポット名:犬山天狗神社(いぬやまてんぐじんじゃ)

この天狗神社と呼ばれている場所は心霊スポットとして広まっている。
ウワサでは「強力天狗」なる天狗の石像の目が赤く光ると帰れなくなるという話や、修行僧の霊に追いかけられたり、鈴の音が聞こえる、また、神隠しに遭うといった話があるようだ。
天狗像や観音像は目が光って見える仕様になっているようだがこれを見て驚いた者がいたのか、それともこの光とは違う真っ赤な光が祟りや罰などによって発されるのだろうか。

入鹿池と五条川の境目に架かる県道49号線の入鹿大橋から県道461号線のほうへ200Mほど進むと右側の森のあいだに細い道がある。
細い道を進んでいくと道が二手に分かれ、ゲートで閉じられている。「ここから中へ入らないでください。事故が起きても当方では一切責任を持ちません。」と書かれたいかにも怪しい看板があるが、右側が天狗神社へ向かう道となっている。天狗神社へ行くまでの道に白い倉庫らしき建物やいくつかの祠、石碑、石像、三重塔などがある。
左側の道の前には「警告 此の山の物を無断で持ち出す者は一年の寿命なり」と書かれた看板があり、入ってすぐのところにも「警告 悪事の胸をいためる者は天罰の宣告なり」の看板。さらに道を進んでいくと「神様の境内いに付きゴミを捨てないで下さい」「絶対にこれより奥へ立ち入らぬこと!!」の看板があり、右には融通辨財天の祠があるだけで天狗神社へは行けない。

中部地方の天狗神社と呼ばれる場所を訪れた人物の体験談では、3人で天狗神社へ肝試しに来たが何も起こらなかったので、帰りに一服して帰ろうと腰を掛けられるところに3人で座っていた。サイドに座った人が「これからどうしようか」と隣に話しかけようと横に向くと、たった今まで真ん中に座っていた友人が上半身からスーッと消えてしまった。何日か経っても帰ってこない子供を心配した親により捜索願いが出されたが見つかっていないという。
その後、細かい箇所は少し違うが2002年に出版された実話怪談集「新耳袋」第七夜の五十七話に「残煙」として載り、「怪談新耳袋 劇場版」でもこの話が収録されている。
この体験談が天狗神社で神隠しに遭うといった話の由来のようだ。

「天狗神社」の正式名称は「天狗雄惣孝力山 鞍馬山教会」といい、新興宗教団体の施設のようだ。
愛知県名古屋市にも「鞍馬山教会」と付けられている建物があり、正式には「御嶽教鞍馬山教会」という。すなわち奈良県奈良市に教団本部を置く教派神道十三派の一つである「御嶽教」の教派であることが分かる。
「御嶽教」は木曽の御嶽信仰を基盤とし、「御嶽大神」を崇拝対象としており、「天狗神社」にも「御嶽山大神」と刻まれた石碑があることからも間違いなさそうだ。なので、神隠しや怪しい看板から恐れられているこの「鞍馬山教会」は怪しい団体ではないことも分かる。
天狗神社と呼ばれているわりには「天狗像」のほかに三重塔の屋根の上に「観音像」らしきものが立っていたり、「御嶽山大神」「摩利支天」「融通辨財天」「妙法大神一雲霊神」など様々な祠や像があったりして分かりづらいが、どこかで繋がっているのだろう。
木曽の「御嶽山」の五峰のひとつに「摩利支天山」があり、「摩利支天」は梵天の子といわれており、ヒンドゥー教では「弁財天」は梵天の妃とされている。

場所:愛知県犬山市十三塚

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