騒霊現象。
家財道具などの物体が突然投げ出されたり説明できない移動や破損をしたり、ラップなどの音が聞こえたのに何もその原因が見いだされないという現象。

イギリスの史上もっとも有名な心霊写真師（1863～1933年）。
1905年に友人の写真を取ったところ、ずっと以前に亡くなった友人の親戚の女性が写っていたことから自分の能力に気づいたという。

簡単に自動書記できるように考案された道具。
ハートの形をした板に先端がよくすべるようにつくられた2本の足とボールペンなどの筆記具がつけられているもの。

イギリスの音楽霊媒（1916～2001年）。
1970年ごろからリストをはじめとする数十人の大作曲家そっくりの作風の曲を発表して注目を集めている。

交霊会などで霊媒の体から出たエクトプラズムが霊の姿とされるものなどを形づくること。
本物の物体が出現するアポートとは別の現象だが、しばしば混同されて用いられることがある。