心霊スポット名:夫婦岩(めおといわ)
県道82号線のカーブの途中、道の真ん中に立ち塞がるかのように巨大な岩がある。
一枚の岩に見えるが横から見ると二枚の岩が合わさっていて夫婦岩といわれている。
1938年に神戸市及び阪神地区で起こった阪神大水害により多くの死者・行方不明者が出たが、このとき相次いだ土砂災害により、この夫婦岩ができたと思われる。
この夫婦岩には怖いウワサがある。
阪神大水害の復旧工事の際にこの岩を爆破しようとした前日、工事関係者が急死して工事は中止となっってしまったという話が残っている。
それ以降、この岩に触ったり悪戯をすると怪我や病気をするなどの祟りがあるといわれ動かすことができないでいる。
この石の名前を呼ぶと交通事故を起こすとか、この岩の近くで幽霊を見たり女の人がむせび泣くような声を聞いたという霊現象が多数ある。
また、この岩の合わせ目の隙間が女性器に見えることから「お○こ岩」などとも呼ばれている。
深夜、霧のある雨が降る時、この割れ目から女の生首が睨んでいたとか無数の手が伸びてくるというウワサもある。
幽霊とは違うが、夜中にこの岩の上で何物かが怪しげな踊りをしていて、よく見ると赤い着物を着た頭が牛の女だったという話もある。
場所:兵庫県西宮市鷲林寺町
画像
事項とお願い
※当サイトは心霊スポット探索を推進するものではありません。
※不法侵入や近所住人の迷惑のないように、心霊スポット巡りは完全自己責任でお願い致します。
※場所等は載せていなかったりおおまかな場合があります。
※当サイトに掲載している心霊スポットの文章などの転載・使用は禁止しています。
心霊スポット画像・情報を募集しております。